管理人オススメ
動画ファイル再生指南:改


このソフトさえ入れておけばほぼ再生できない動画ファイルはない!という便利ツールを紹介したいと思います。
いずれも超定番なものですが、「動画ファイルが再生できない!」という声が多かったため、改めて解説することにしました。


*プレーヤー

Media Player Classic Home Cinema


ダウンロードサイト 
項目「MPC Homecinema 日本語版 (2k/XP/2k3/Vista 32bit用)」の中の「通常版 mpc2kxpXXXXXX_jpn_r5.zip」(Xは日付)からダウンロードしてください。

●本ソフトの特徴
・Windows標準のWindowsMediaPlayerより断然動作が軽い。
・MPEG2ビデオ、OGGオーディオ、RealVideoなどある程度デコーダを内蔵している。
・MKV、AVI、ASF、RMなど、多様なコンテナ形式に対応。(WMPがサポートしてないMKVに標準対応はホント助かります)

●インストール方法
上のリンクから本体をダウンロードし、ZIPファイルを解凍して適当なフォルダに置いておくだけ。
付属のDLL、設定ファイル、プラグインなどは一切なく、実行ファイル本体のみなので非常に単純です。
「解凍って何?」とか言ってるアホはPCの基礎から勉強しなおしてください。

再生してみる
実行し、「ファイル」→「ファイルを開く」から再生するファイルを選ぶという律儀な方法でもいいですが、
ウィンドウにファイルをD&D(ファイルをクリックしてつかんで放り込む、ゴミ箱にファイル捨てるときにやる奴です)するだけでもOK。

関連付けしてみる
使い勝手が気に入ったら、動画ファイルや音声ファイルをダブルクリックすれば、すぐこのプレーヤで再生が始まるように設定しましょう。
「表示」→「オプション」をクリック。
左のツリーから「プレーヤー」→「関連付け」を選んでください。


右下の「全て」ボタンを押しましょう。画面真ん中にあるリストに全てチェックがついたと思います。
押した後、リストの中から「Playlist file」だけチェックをはずしてください。
(管理人の環境ではストリーミング用のプレイリストを開くとうまく再生できないことが多かったため、この設定にしています。)
関連付け作業は以上で終了です。画面下の「OK」ボタンを押してください。
これで以後メディアファイルを開くとこのプレーヤーで再生されるようになります。


*デコーダー
(デコーダーというのは、圧縮してある動画ファイルの中身を展開し、見れるようにするプログラムです。)

K-Lite Mega Codec Pack

(このソフトは決まったGUIはありません)

ダウンロードサイト
「Download:」の中の、「Direct Download 1〜5」もしくは「Mirror1〜2」の好きなところからダウンロードしてください。どれでも一緒です。

本ソフトの特徴
・現状存在するあらゆる動画フォーマットのコーデックを丸ごとパッケージング。(メーカー独自形式などは除く)
・インストールするだけでほとんどの動画ファイルが再生可能になります。
・そのサポートコーデック数はあのffdshowを凌駕します。かつデコードが高速なものが多いです。

インストール方法
上のリンクから本体をダウンロードし、実行。
あとはこのページでも見ながらやってください。
ウィザードは英語ですが、そんな難しい英語はでてきません。
つーか適当にやってもほとんどの場合問題ないです。

利用してみる
特徴にも書いた通り、インストールするだけで自動的に利用されます。
インストールが終わればあとはファイルを再生してみるだけです。



*上の組み合わせで不具合が出るなら・・・

GOM Player


ダウンロードサイト
「今すぐダウンロード」をクリックするだけです。

本ソフトの特徴
・プレーヤー本体とかなりの数のコーデックをひとまとめにしたプレーヤー。
・別途コーデックのインストールの必要なくほとんどの動画を再生できます。
欠点として、結構重いです。かつ搭載デコーダはやや低速です。
 このプレーヤーを単体で使うよりは上記のMPCHC+K-Liteを強くオススメします。
 この組み合わせで再生できない、不具合が出る、というファイルのみGOM Playerを利用する方法が賢いと思います。

インストール方法
上のリンクから本体をダウンロードし、実行。
インストールウィザード・プレーヤーのGUI共に完全日本語化されてるので、迷うところはないと思います。
一応参考はここ

利用してみる
インストールが終わればあとはファイルを再生してみるだけです。
インストールの時に「次へ」を連打していると全てのメディアファイルがこいつに関連付けされるので、
上記MPCの説明の「●関連付けしてみる」を参考に元に戻しましょう。

※インストールの時、ウィザードの「コンポーネントを選んでください」画面で、
「Associate AVI,OGM,MKV and etc files」と「Set as default player」のチェックをはずせばGOMへの関連付けはなされません。

もちろん、こいつがプレーヤーとして気に入った場合はGOM Playerに全て関連付けしてもかまいません。私はこいつが嫌いですが。


ハイビジョンのファイル再生についての注意

ハイビジョン(解像度1280x720、720p)のファイルを再生するにはかなりのマシンパワーが必要です。
下手なPCで再生するとPCが固まるかもしれないのでご注意ください。
なお、ハイビジョンファイルについている拡張子によって、動画形式が主に4つあります。

形式別に再生に必要なCPUパワーを記します。
参考にしてください。
ちなみにメモリは512MB以上はほぼ必須(1GB以上推奨)です。
(再生時には50〜70MBくらいメモリを食います)

 ・拡張子.avi
 映像はDivXもしくはXviD、音声はほとんどがMP3(一部WMA)です。
 再生に必要なCPUの目安はPentium4 2.5GHz、Athlon64 2600+以上。
 
ですが、この形式は割と軽いのでもうちょい低スペックなPCでも実際のところ再生できたりします。
 (動きの激しいシーンはきびしいですが・・・)

 ・拡張子.wmv
 映像はWindowsMediaVideo、音声はWindowsMediaAudioです。
 再生に必要なCPUの目安はPentium4 3.4GHz、Athlon64 4000+以上。

 ・拡張子.mkv
 映像はH.264、音声はOGGもしくはAC3(DolbyDigital)です。
 再生に必要なCPUの目安はIntelならCore2DuoかPentium Dual-Core以上、AMDならAthlon64X2 4600+以上。

 ・拡張子.mp4
 現状存在するHDファイルは8割以上がこの形式です。
 映像はH.264、音声はACCです。
 再生に必要なCPUの目安は拡張子.mkvの場合と同じ。


また、拡張子.mkv・.mp4のファイルの中にはフルハイビジョン(解像度1920x1080、1080p)の映像ファイルも存在します。
これらはCore2Duo・Phenom搭載PCでもかなり重いです。ご注意ください。


トラブルとか

Q. 上の説明に沿って関連付けしたはいいが、MediaPlayerClassicやっぱ使いにくいからWMPに戻したいんだけど?
A. オプションの関連付けの項目をもう一度開き、チェックを全て外してOK押してください。
  でもWMPはMPCより対応する形式が少ないからあんまりオススメしないが・・・

Q. 言われた通りにしても再生できないファイルあるぜよ?
A. これで再生できなければ私は知りません。動画ファイルが不良の可能性もあります。掲示板で聞いてみてください。

Q. コマ落ちして見れたもんじゃねぇ
A. あんたのPCのスペックが足りません。PC買い換えてください。

Q. 音声と映像がズレてるよ?
A. 掲示板で聞いてみてください。

Q. 映像は出るが音声が出ないよ?もしくはその逆だよ?
A. 解説したプレーヤー、コーデックをインストールした上でその症状が出るのなら不良ファイルの可能性が高いです。掲示板で聞いてみてください。

Q. ISOっていう拡張子のファイルはどうやって再生したらええの?
A. ISOファイルはDVDの中身を1枚丸ごとコピーしたファイルです。
  DVD書き込みソフトでDVDに焼くか、DaemonToolというソフトを使えば焼かないでPC内でDVDとして認識することもできます。
  詳しくはググるか掲示板ででも聞いてください。